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ダンジョンの特徴について

不思議のダンジョンと呼ばれる訳は2つある。1つは「入るたびにマップが変わること」。出てくるモンスターや手に入るアイテムも変わってくるのだ。ダンジョンは下への一方通行だけで上の階に戻ることができないので、外に出るには、最下層まで到達してダンジョンをクリアするか、特別な脱出アイテムを使う必要があるのだ。2つ目は「ダンジョンの外に出ると主人公のレベルが必ず1に戻ること」。つまりダンジョン内でレベルを上げようがそれは関係なくなる。ただ手に入れたアイテムはそのまま残るが、だから、いいアイテムを入手していれば、次の冒険はその分楽になるのだ。これを繰り返すことで、次第にキャラクターは強くなっていく。ダンジョン内で倒されてしまった時は、このアイテムは持って帰れない。これは結構きつい。だから、ある程度いいアイテムのうち半分をゲット出来たら、脱出アイテムを使って一旦は帰るという、引き際をわきまえた戦術も必要になる。面白くしているのが、モンスターを仲間にする、というドラクエモンスター的なシステムだ。2体以上のモンスターを仲間にした場合は、「はいごう」させて新たなモンスターを創造することができる。

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ダンジョンを制覇する方法はプレーヤーの数だけある

多くの選択の中から、どんな作戦を取るか。ダンジョンに出現するモンスターやアイテムが完全にランダムである以上、プレーヤーごとに戦いは違ってくるし、これがまた面白いところだ。自分なりの指針を立てていくとだ。敗れた場合は方針を見直すことで、戦術が次第に強化されていく。これで持っていく回復アイテムの数はぐっと減る。所持アイテムに余裕ができて、効果大ですね。ダンジョン内では、仲間の力を借りて戦うことをやると良いです。最初はヤンガス本人を鍛えていこうと考えていたのだが、配合の結果、強力な仲間が生まれてくると、彼らに任せたほうがはるかに効率がいい。ヤンガスの役割は、を仲間たちのところまで敵のモンスターを誘導してくることになるのです。ゲームが進んでいくと、村にいろいろな店ができていって鍛冶屋で武器・防具の性能を上げ、彫刻家の店では武器・防具に銘を刻む。銘が入ったアイテムはダンジョンでなくしても再生してもらうこと。この2点を使ってメインウェポンを確保することだ。ダンジョンを制覇する方法はプレーヤーの数だけあるということだ。

ダンジョンのファミリーゲームとしての側面

少年ヤンガスと不思議のダンジョンのこのゲームの最大の魅力は、膨大な選択肢の中から自分なりの戦術を確立していくことにある。そしてもうひとつ見逃せないのが子供でも充分に楽しめるという点です。低年齢のプレーヤーでも十分に出来るように展開する物語やキャラクターなどが親切にチュートリアル機能と簡単な説明をいつでも見られるようし設計してあることです。さらにまた、センス・オブ・ワンダーの楽しさを味わいながらその反面で暴力性をあまり感じさせないのだ。何か童話や絵本の世界のように出来上がっていて、家族で作戦を考えながら、一緒にゲームを楽しめる作品になっているのが、少年ヤンガスと不思議のダンジョンのゲームです。ゲームである以上、勝利と敗北があり、勝つために戦術を練ったり、駆け引きなんかも大切になってくるんですが、こうした遊びながら思考力を鍛えてくれるのが、この作品ではないだろうかと考える。この思考力を育てるという役割もいまのゲームに求められているのではないだろうか。この少年ヤンガスと不思議のダンジョンの作品もその責任も十二分に果たしているのではないかと思う。

Copyright © 2008 ドラクエ 少年ヤンガスと不思議のダンジョンを攻略する