ガーデニングを始めるに当たって心がけること
ガーデニングとは、庭造りという意味合いですから庭で植物や花を育てることです。近頃は、屋内におけるガーデニングも盛んですから、ベランダやテラス、そして室内でも行われています。
昔から家庭菜園というものがあり、かつて「年寄り臭い趣味」とされ敬遠されることもありましたが、最近は粋な趣味として、若い女性を中心に見直されつつあるようです。
植物の育つ姿を見ることができますし、花や植物があると蝶などの虫たちも集まってきて自然との共生を実感出来ます。
ガーデニングを計画するに当たって考えなければならないことは、植物が元気に育つ環境を整えるということです。
そして、日当たり、風の入り口、水はけ、またリビングからの眺めをイメージしてからガーデニングを始めましょう。
このガーデニングは、趣味であると同時に医療効果があるそうです。ガーデニングは癒しを与えてくれます。
花は愛情を注げば、それに応えてくれます。咲いた時の喜び、育てる楽しみ、そして人の和も広がります。
植物を育て、植物に育てられるという関係が、医療としてのガーデニングの効果をもたらします。
ガーデニングを始めると毎日が忙しいものになります。朝晩に水をやったり、土の手入れ、虫の駆除、肥料のことなど、花壇の手入れは欠かせません。日当たりのことも考える必要があります。子育てと共通したものがあります。
植物は正直なので、手を抜いたら枯れてしまいますので気が抜けません。面倒くさがりの性格の人には向かないかもしれませんね。
判らないことがあったら、お店や人に聞いたり、本で調べます。愛情を注いであげることが何よりの栄養です。
色とりどりの花達を玄関に飾って、自分だけでなく、周りの人も幸せな気分にさせてあげることができる「玄関ガーデニング」は、とても素敵です。皆さんも玄関ガーデニングを始めてみませんか。
春に最適な花として挙げられるのはペチュニアです。小さい花がいっぱい咲くタイプや朝顔のようなラッパ型、花びらが二重の「ダブルペチュニア」などがあり、色も赤、ピンク、紫など豊富です。大人気のサフィニアは、ほふく性ペチュニアの新品種です。
6月から7月にかけては芍薬がお勧めです。牡丹に似た花で白やピンク色があり、八重咲きのものなどもあるとても立派な花です。
牡丹の花が咲き終わった頃に咲くので、芍薬と牡丹の両方を揃えると、花を切れ目無く楽しめます。道行く人々が綺麗だと言っては立ち止まってくれたらうれしいですね。
秋はなんといって菊の季節です。大輪菊や小菊等があります。小菊は、白、赤、黄色があり、とても可愛らしい花です。
大輪菊は黄色や肉色になります。大きな花が玄関先で咲いたらとても見ごたえのあるものとなるでしょう。
玄関ガーデニングで綺麗な花を季節毎に飾り、通る人にも楽しんでもらえるのはすごく嬉しいものです。
ベランダにプランターをおいて、花などを寄せ植えするだけでも立派なガーデニングです。
鉢に植えて1年もしますと根がまわってしまい、通気が悪くなり、成長できなくなる花があります。時期を見て、花たちを一回り大きい鉢植えに植え替えるようにしましょう。
それでは、寄せ植えをする際の要点を説明します。まず、コンテナの底にネットに入れた鉢底石(軽石)を置きます。
ネットに入れておく訳は、植え替えするときにそのまま石が取り出せるので便利だからです。
また、袋状のネットを切り開いて使う方法もあります。その場合は、防虫ネット、鉢底石、シート状に広げたネット、培養土の順番に置いて行きます。次に、コンテナの半分くらいまで腐葉土を敷き詰めます。
土の量は植える苗の土の部分によりますので、加減してください。そこに植え込む植物を置き、土を加えていきます。
マグァンプKを混ぜ用土に、完熟堆肥などを元肥にするといいでしょう。
そしてポットから抜いた時に、びっしりと白い根がまわっている場合は、カットしてください。
そのあとは、花の咲いている苗の場合は特に気をつけて、まわりの硬くなった白い根だけを根をくずさないように取り除きましょう。
それから、培養土を苗の周りに埋めていきます。
見映えを良くするためには、横から見た時と上から見た時に、植物が三角形になるように配置することです。
あとは、自分の思ったとおりに植物を選びましょう。